上海への留学

花見マップをお届け!上海郊外で春を満喫

study.edu.sh.gov.cn Mar 31, 2023

桃の花、チューリップ、牡丹、桜、菜の花…三、四月になると、上海市の郊外にはさまざま花が咲き競う。それとともに、いろんな花見イベントもいよいよ始まる。

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浦東:上海桃花祭

上海浦東の水蜜桃はかなり有名であるが、桃の花も引けを取っていない。上海の看板花見イベントの一つである上海桃花祭2023はこのほど正式に開幕した。百里にわたり咲き誇る桃の花、菜の花を楽しめるだけでなく、古風サイクリングコース、芝生音楽祭、農産物展示・販売、フライングディスクなど様々な体験も各サブ会場で用意されている。

浦東:上海鮮花港チューリップ展

3月25日から4月23日まで、「花でよりよい生活へ」をテーマにしたチューリップ展が上海鮮花港で開催され。オランダから来た上品な「お客様」は、長年にわたる現地化栽培を経て、品種も規模も全国冠絶するだけではなく、世界でもトップになった。庭師たちが花を筆にして、林道、湖のほとり、花の道、田んぼの中で「春の楽章」を綴った。

閔行:浦郊野公園の「奇跡花絨毯」

浦行郊野公園奇跡ガーデンは3月4日に第11回奇跡花展を迎えた。数百種類の花が咲き誇り、さらに、多様な体験プログラム設けられており、フラワーアート、親子交流、科学普及研究、生態観光などの深い融合で鮮明なテーマ、高い趣味性、芸術性を兼ね備えた花展盛会を作り出した。

嘉定:瀝江「三花祭」

3月18日、第5回嘉定工業区瀝江「三花祭」が正式にスタートした。同イベントの8年ぶりの復活となった。現在、瀝江生態園の中、約50ムー(約3.3万平方メートル)の菜の花が満開するところで、350ムー(約23.3万平方メートル)の桃の花がこれからも咲きはじめ、150ムー(約10万平方メートル)の梨の花がまだ芽生えたばかり。あと数日経つと、赤い桃の花、真っ白の梨の花、黄金色の菜の花という「3つの花」が咲き乱れる美しい景色を満喫ことができる。

宝山:2023上海桜祭

2023上海桜祭は3月15日に顧村公園で開幕し、4月15日まで続く今回の桜祭は、5つのセクション、全部で21のシリーズ活動が企画されている。1ヶ月の中で、顧村公園の1500ムー(約100万平方メートル)余りの桜やチューリップ、諸葛菜、菜の花、スイセンなどの花が続々と見頃を迎える。

奉賢: 2023上海奉賢菜花祭り

3月24日から 4月16日まで、第16回上海奉賢菜花祭りは奉賢荘で開催される。花の香りを嗅ぎ、花を楽しみ、お茶を賞味し、コーヒーを飲み、美味しい料理を食べ、黄金色の花の海の中で桃源郷の趣味を味わい、春の美しさを満喫する。

松江:「春・山間十八遊」

3月から5月まで、松江区は「春・山間十八遊」シリーズ活動を開催する。小昆山鎮菜花祭り、「浦江一名勝 泖田花海」春遊節などの活動を含む。

金山:上海湾区牡丹祭り

4月1日から5月3日まで、金山区に位置する廊下郊野公園へ足を運べば、9大色系の牡丹10万株、芍薬8万株を満喫することができる。また、演芸番組や美しい特色シーンを鑑賞したり、無形文化遺産の特色料理を食べたりすることもできる。展示、鑑賞、遊覧、娯楽、ショッピングのいずれも楽しめる牡丹テーマ遊び体験となる。

青浦:尋梦源・梦水郷春季花展

3月25日から4月30まで、青浦区朱家角鎮に位置する尋夢源・夢水郷で春季花展が開催される。ちょうどこの時期、桜が咲き、諸葛菜も満開している。そして、色とりどりの雲に包まれたように生き生きとするコクリコもある。

崇明:水仙文化観光祭り

3月17日、第1回崇明水仙文化観光祭りが開幕した。昨年、崇明区向化鎮は北港村にスイセンの花を150ムー(約10万平方メートル)植え、「水仙湾」を作り上げた。今、スイセンの花は徐々に咲き始めている。今回の水仙文化観光祭りは4月まで続き、この間、農村の花畑を観光し、農民集市を散歩することができる。