復旦大学が「2025中国を感じる」年度特別活動に参加
Dec 15, 2025
2025年12月2日、教育部国家留学基金管理委員会主催、中央音楽学院共催による「中国を感じる・輝く華章——2025特別活動」が北京で開催されました。教育部副部長の任友群氏が出席して挨拶を行い、国家留学基金委秘書長の生建学氏が開幕式を司会進行。北京大学、復旦大学、華東師範大学など十数校の留学生代表が一堂に会し、「中国を感じる」シリーズ活動への参加及び中国留学での経験と気づきを共有しました。

セルビア出身の復旦大学国際関係・公共事務学院博士課程学生、フィリップ・フィリポヴィッチ(FILIP FILIPOVIC)さんは、「国際青年フォーラム」のプログラムに出演。「世界をつなぐ青年の架け橋:留学生の新たな使命」と題して、自身が異文化実践者として成長してきた経験と思いを語りました。2023年に修士課程を修了後、国際会議や二国間会談の最前線で活躍し、研究者の相互招聘や政策解説に関与。2025年には複数の重要会議に出席し、一つのイベントで中国とセルビア両国の大使と同時に交流する機会にも恵まれ、青年としての架け橋としての使命を実感したと述べました。自身の経験を通じて、より多くの国際的な青年に影響を与え、中国と世界の相互理解を共に深化させ、文明が互いに学び合う未来をより明るく確かなものにしたいとの抱負を語りました。


今年は、復旦大学が国家留学基金委主催の「中国を感じる」年度活動に3年連続で参加した年でもあります。2023年から2025年にかけ、世界各国から集った復旦大学の学生たちが多様な舞台パフォーマンスを通じて、現代の国際的青年が持つ多角的な発展と前向きな精神風貌を生き生きと表現してきました。
出典:留学復旦
