華東理工大学で、2024年留学生新入生入学式
Sep 29, 2024
このほど、華東理工大学の2024年度留学生の入学式が商学部で盛大に開催された。留学生新入生たちは世界中から華東理工に集まり、人生の新たな章を始めようとしている。
今年、63か国から280名の新入留学生が華東理工のファミリーに加わった。「世界はとても広いのに、なぜ華東理工大学を選んだのか?」との質問にサウジアラビアからの留学生は、中国語は未来の言語であり、中国に来るのは最適な選択だと語った。留学生の学部新入生の代表として、彼は様々な興味深い「華東理工での初体験」をシェアし、将来、中国語を使って大活躍を遂げ、専門知識を使って夢を実現したいと考えている。
国際経済と貿易を専攻する第一期のジョイント・マルチ・ディグリープログラム(JMD)の新入生であるスペイン出身のシンイーさんは、自分の選択を幸運で誇りに思っている。彼女は、このオリジナルのプログラムで自分が学業を効率的に全うできるだけでなく、より広い世界で学び、より優れたグローバルな視野と異文化間のコミュニケーションスキルを身につけることもできると信じている。
修士課程に通い始めているダニさんはコロンビア出身で、上海への旅は単なる勉強ではなく、新しい文化を受け入れ、視野を広げるものでもあり、個人の成長にも役立つと信じている。
今年、国際教育学部では92名の学生が中国政府賞、上海市政府賞、学校長奨学金を受賞した。華東理工大学の留学生は学校内外の様々な活動でも頭角を現した。マレーシア出身の黄僅偉さんは第2回国際民俗ギフトイノベーションデザインコンテストで最優秀デザイン賞を受賞した。今回の入学式では奨学金受賞者代表や栄誉称号を授与された個人に対して表彰を行った。
人材育成の質を多次元から向上させ、学校と企業間の協力を強化するために、同校国際教育学部では北京師範大学心理学部の劉偉准教授、サウジ基礎産業公社アジア太平洋科学技術イノベーション部門責任者のオリヴィエ・ギーズ(Olivier Guise)氏、上海Inno-Chip投資管理有限公司常務取締役の陳家旺(TAN KAN ONG)氏、華東理工大学資源環境工学部企業講師の楊剣明氏、上海ZeoTrue技術有限公司総経理の張亜氏を学外特別講師および企業講師として招聘し、式典で任命式が行われた。
入学式後、上海市出入国管理局と上海市公安局文化保衛局の警察官がビザ政策、法令規則、校内安全などに関するオリエンテーションを実施した。