上海への留学

華東師範大学は1270人の国際新入生を迎えた

Sep 20, 2024

2024年秋、華東師範大学は世界各国から1270人の新規留学生を迎えた。彼らは95カ国から来ており、62%が「一帯一路」沿線諸国からの留学生である。その中で、新規留学生の数が最も多い10か国は、ロシア、日本、フランス、インドネシア、韓国、ベトナム、トルクメニスタン、タイ、アメリカ、カザフスタンである。中には、中国から最も遠い国であるアルゼンチンから飛行機で30〜35時間近くかけて華東師範大学に来た人もいる。

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(写真・WeChat公式アカウント「華東師範大学国際教育中心」

新学期に、国際漢語文化学院は、最も多くの外国人学歴生(正規課程学生)を迎え入れた。一方、研修生のうち、46%が学士号またはその以上の学位を持っており、54%が将来中国で学位を取得したいと考えている。また、学部生には最も人気のある専攻は経営管理で、院生には教育管理である。

今までのところ、新規留学生の登録率は99%に達している。男子学生は497人で39.1%を、女子学生は773人で60.9%を占めて、男女比は約4:6である。00後(2000年以降生まれ)は半分以上を占めている。留学生の最年長は58歳、最年少は16歳。