2024年世界大学生フットサル選手権大会が上海で閉幕
Jun 27, 2024
6月16日、第18回世界大学生フットサル選手権大会は上海工程技術大学の体育館で閉幕した。
(写真・WeChat公式アカウント「上海工程技術大学」、以下同)
閉幕式では、各選手団が国旗を振りながら入場した。
入場式後、出席したゲストが挨拶を発表した。上海市教育委員会の王浩副主任は、これまでの試合で、16の国と地域からの21のチームが粘り強さくて奮闘するという大学生のスポーツ精神を示し、上海、この「海納百川 追求卓越」(包容力があり、卓越性を追求する)の地域で力戦奮闘のすばらしい瞬間をたくさん作ってきたと述べた。今回の大会は交流を促進し、友情を深めるための架け橋となり、400人以上のスポーツ選手が同じ競技場では競い合い、競技場外では互いに励まし合い、楽しい時間を過ごした。みんながこの素晴らしい思い出を心に刻み、自分の分野で卓越を追求し、輝きを創造し続けていくことを期待していると王浩氏は付け加えた。
国際大学スポーツ連盟(FISU)執行委員会委員兼大会監督委員会主席サミ・アルフォンス・ガラベディアン氏は閉幕式で挨拶を行い、そして「世界的な大学生スポーツイベントである世界大学生フットサル選手権大会は、若いアスリートに才能を示す舞台を提供するだけでなく、国際間の交流と協力を促進した。スポーツは競技だけでなく、世界をつなぎ、平和と友好を促進する重要な絆でもある」と語った。
その後、会旗の引継ぎ式が行われた。
7日間の51試合で、女子チーム・男子チームのフェアプレー賞、最優秀ゴールキーパー賞、最優秀シューター賞、最優秀選手賞、決勝審判員賞、女子団体賞、男子団体賞の受賞者が決まりました。 女子団体賞、男子団体賞を受賞した代表団が表彰台に上がり、ゲストと記念撮影を撮った。
観客の歓声に伴い、上海の各大学の学生が素晴らしい文芸公演を披露した。この文芸公演はすべての選手たちに向け、チームワーク、奮闘・向上、友好・互助という競技精神をアピールし、また海派文化、江南の風情、中国特色のある伝統文化の魅力、激しく衝突し、力の限りを尽くして競い合い、お互いに尊重し合うという思い出を伝えた。
情報源:WeChat公式アカウント「上海工程技術大学」、WeChat公式アカウント「上海教育」