今夏の夏休み、上海市浦東新区は若者グループの文化ニーズを中心に、ファッションでクリエイティブな文化活動を集中的に打ち出した。8月21日の夜、第1回電子流行音楽展示公演並びに第１回上海電子キーボードプレーヤーコンクールが浦東新区大衆文化芸術館東・劇場で開催された。

今回の活動は音楽のファッション文化をさらに促進し、電子キーボード音楽の普及と発展を促進し、より多くの音楽達人のために公演展示のプラットフォームを作っている。同コンクールは子供部門、少年部門、成人部門に分けられ、子供部門と少年部門は金メダル・銀メダル・銅メダルの3つの賞が、成人部門はベストアイデア、ベスト舞台、ベストテクノロジー、ベストグループ、ベスト演奏、ベストポテンシャル及び優秀組織賞が設けられている。

電子音楽の展示公演のほかに、浦東新区文化芸術指導センターはまた青年芸術遊会活動も打ち出した。国風の要素で飾られている同イベントの現場はロマンチックで美しい。そして主催者側は国風体験、クリエイティブ写真取りなどの楽しいインタラクティブゲームを設計し、伝統的な国風文化と都市特徴を結び付けることで、青年人材のために温かい社交プラットフォームを構築し、青年人材の帰属意識を高め、先導区の人材の成長にさらに貢献し、友好的な人材発展総合環境を作ることが狙い。

関係筋によると、今回の活動は浦東新区文化芸術指導センター、陸家嘴金融城、張江グループが共同で主催したものである。今後三者は連携をさらに深め、新たな時代の若者グループのニーズに応える交流、体験、共有の新たなプラットフォームを作り、斬新で多様な文化イベントやコンテストを企画し、開催し、公共文化サービスの幅を広げていく。