6本農村観光プレミアムコースで上海郊外の美を満喫(四)
study.edu.sh.gov.cnDec 30, 2022
このほど、上海市文化観光局が紹介し、文化観光部が推薦した6本の上海秋季観光コースが公表された。
コース4:秋の風物詩を満喫するカラフルな旅
一、コース概要
蜜柑や稲が実り、カニが成熟する季節に、豊作を楽しむ旅に立ち、農家の生活を身をもって体験しよう。清水蟹と現地の稲文化を理解し、「上海蟹港」の風情と特色を感じ、干拓の歴史を遡り、干拓文化に近づき、稲文化パークを観光し、旅の中で豊作の喜びをシェアしよう。
二、コースの詳細
稲1968観光区→西沙・明珠湖観光区
三、ベストシーズン
9月-11月
四、主要観光スポットについて
1、稲1968観光区:稲の加工、文化展示、科学普及・教育、農事体験が一体化された当該観光区は崇明の世界レベルの生態島の建設成果を展示する窓口であり、稲文化を伝承・発揚するための重要なキャリアである。稲文化館、特殊品種稲の五彩水田、米の食体験館、ウォーターアイテムプラットフォームなどの特色ある観光体験エリアがある。
(写真・WeChat公式アカウント「上海発布」)
2、西沙・明珠湖観光区:崇明島の南西側に位置する当該観光区は崇明の最大の天然淡水湖の明珠湖及び独特な地形を誇る西沙湿地から構成され、水上遊び、生態農業観光、競技・レジャースポーツ体験を備えた総合的な観光区である。当該エリアはもともと江南のメイン航路であり、中国明朝の航海家鄭和がこのエリアを経由して大航海を行った。国際渡り鳥5号コースの駅である当該観光区は美しい湿地、湖、森林の自然風景を抱え、有名な国家生態観光モデル区でもある。
3、崇明「橘黄蟹肥・稲米香」文化観光祭:ミカン、蟹、稲などの風物詩に、文化の要素を加え、崇明島の生態ブランドを活用し、レジャー・娯楽、グリーン・ヘルシー、ポジティブでハイクオリティの崇明文化観光の名刺を作り上げる。
五、特色美食・クリエイティブグッズ
特色美食:清水蟹蒸し、カニ味噌入りの茶碗蒸し、カニ味噌入りの鱈料理、カニ枝豆の煮込み、面拖蟹(蟹を揚げた後、餅と一緒に炒め)、崇明金沙ミカン、崇明米。
六、交通
ドライブ旅行の場合:
稲1968観光区:上海市北部の汶水路から約117キロ、車で約2時間。
西沙・明珠湖観光区:上海市北部の汶水路から約112キロ、車で約2時間。
公共交通:
稲1968観光区:バス汶水路駅で申崇3番線に乗り、西門バス停留所で南紅専門線に乗り換え、二分店駅で降りる。
西沙・明珠湖観光区:バス汶水路駅で申崇3番線に乗り、西門バス停留所で南牛線・区間に乗り換え、洪海村駅で降りる。