2023上海ブックフェア並びに「書香中国」上海ウィークが8月16日から22日まで上海展覧センターで開催される。今年の上海ブックフェアはメイン会場以外に、「1区1特色」の特色サブ会場と公共図書館、実店舗などを中心とした読書サブ会場が設けられ、「メイン会場とサブ会場が連動、オンラインとオフラインが同時」の立体的なブックフェアモデルを作り上げ、上海市で読書の雰囲気を作る。

関係筋によると、今年の上海ブックフェアは全国へのサービス能力をさらに向上させ、全国に向けて開放的なブックフェアを作るという。優秀な上海出版の書籍を紹介した上で、優れる国内の書籍も多く導入し、読者の読書ニーズを満たす。そして、空間利用能力をさらに向上させ、上海展覧センター、友誼ホールのなどの空間資源を総合的に管理し、メイン会場の空間を発掘し、無効面積を統合し、ブースの利用率を引き上げる。また、ブランドの影響力をさらに高め、メイン会場の書籍展示と即売、読書イベントをしっかりと行い、特色あるサブ会場、読書サブ会場を作り、オンライン読書とオフライン読書を連動し、より革新的な姿勢、より着実な措置、より満ちあふれた情熱で、この盛大なイベントを作る。

チケット購入サービスにおいては、今年はオンラインとオフラインでチケットを販売している。そして、室外の改札待合エリアに温度を下げるための霧化スプレーシステムを整える同時に、入場の流れを最適化して、迅速なチケットチェックと迅速な入場を実現する。

飲食においては、今回は室内レストランを一部再開するとともに人気の新商品レストランの募集を拡大し、パビリオンの東一館と西一館の屋外ガーデンを活用して屋外レストラン・レジャーエリアを作る。

今年、上海市の16地域及び臨港新片区はそれぞれ地域の特徴を踏まえて上海ブックフェア特色サブ会場を設ける。